前の取引のエントリーのユーロ円相場は112.66円で、やや売られ過ぎの感がありました。

日足のローソクチャートから予想してみると、上昇気味がしばらく続いた後、交互に並ぶ小さい陽線と陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去1時間前までに酒田五法で言うところの黒三兵のような兆候が伺えます。

少し前にローソク足が陰転したことでサポートラインを上回るか要注意です。

ひきつづき、ボリンジャーバンドの－2σをサポートに底値圏でもみ合いしていますが、少し前に値足がデッドクロスしたことで、短いボックス相場の上限が見えてきます。

単移動平均から考慮してみると下落状況と見受けられます。

50日平均より10日平均が下部で推移しており、10日平均は明らかな下げ基調で、50日平均は上昇基調です。

昨日までの経緯を判断すると、このチャートはあーだこーだ心配せずにオーダーだと。

スローストキャスティクスで考えると、売られ過ぎ圏で推移したことで、さらに下限を挑む可能性が見えてきそうです。

このチャートはあーだこーだ心配せずにオーダーだと。

前の取引のユーロ円相場はかなり判断ができないのでしばらくは穏やかな展開になりそうです。

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