一昨日のマーケットインはポンド/円が高値133.85円まで上昇し、その後は132.27円まで売られ、明けの明星を示して予想しづらいローソクを形成しました。

30分足のローソクチャートから予想してみると、明らかな下げが長く続いた後、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去4時間の中に酒田五法の下げ三法のようなチャートがあります。

新値足がゴールデンクロスしたことで、長いボックス相場の下値が見えてきます。

ひきつづき、50SMAを天井に天井圏で移動していましたが、終値が陽転したことで、中期ボックス相場の底値が視野に入ってきます。

先週の経緯から考えると、売買すべきか心配になります。

ボリンジャーバンドは-2σ圏で移動して、一目均衡表のクモが底として推移したことで、一時的に底堅さを認識できました。

このチャートはあれこれ心配せずに売買だと。

来週の相場の動きは要注目です。